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うまれていました。

  • tokiokakenchiku
  • 2015年8月5日
  • 読了時間: 2分

『あらし』こと、はとのたまごを観察するのが、毎日の日課になっていました。

観察といっても、親はとのガードが固く、嵐の日以降にそれを見ることはできませんでした。

1日の土曜日に沢山のフンが投下されていました。

予定日だし、もしかしてうまれたのかな、と思いを巡らせ巣をのぞいてみました。

やはり親はとのガードは固く、卵もこどもも確認する事が出来ず、鳴き声もきこえませんでした。

今朝、巣の中をのぞいてみると、なんとひながいるではありませんか。

白と黄色と黒の毛が混ざっていて、小さくて、ふわふわで、とてもかわいい。

うまれたてには見えないので、もしかして1日にうまれていたのかもしれません。

そして驚いた事がもう1つ。2羽いるではありませんか。はとは、卵を2個産む。図鑑に書いてあった通りだった・・・。

一羽の予定で『あらし』と呼んでいましたが、嵐の漢字を分解して山・風『やま』と『ふう』と呼ぶ事にしました。親はとは、エサの確保に巣を空ける事が多くなってきたので、『やま』と『ふう』の姿をよく見る事ができます。

とまと・枝豆など畑の作物をかなり荒らされましたが、我慢したかいがありました。

めちゃめちゃかわいい。

しかし来年は、早めに巣を壊そうと思います。

全て種の時期に、親はとたちに食された、丹波の黒豆大好きだから。ごめんね。

 
 
 

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